院内の設備
歯科用CT
歯や顎の状態を3次元的に評価できる装置です。
親知らずの抜歯、インプラントのオペなど、歯や神経などの正確な位置関係を把握する
必要があるときに使用します。
生体用モニター
基礎疾患のある方には、必要に応じて生体用モニターで血圧・心拍数・SpO2を測定しながら
診療を行うことが可能です。
また、インプラントなどのオペの際には、不安を軽減しながら処置ができる静脈内鎮静法を行っています。
AED
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)
になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
万が一、診療中に不測の事態が起きた時も、応急手当を行うことができます。
ダイアグノデント (虫歯検出レーザー)
肉眼、あるいはレントゲン写真で判定しづらい虫歯にレーザーを当て、虫歯の進行度合いを
数値化することで、正確な診断に役立てることができます。
(虫歯の見落としや、初期虫歯に対してむやみに歯を削ったりすることを防げます。)
クラスB滅菌器
血液や体液と接触する可能性のある材料や器具には様々な形状のものがあり、それぞれの形状に適した
滅菌サイクルで滅菌する必要があります。
ヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、クラスNという3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。
その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)
を滅菌できるとされています。
高水準の滅菌器で患者さんごとの滅菌を徹底しています。