google-site-verification=ew8vROtX2YRAsUibrclkAzsGpI-aV_bmJSgc59Ji08M 初診の患者さんへ | のひら歯科医院
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初診の患者さんへ

はじめに

こんにちは。のひら歯科医院院長の野平明彦です。

この度は当ホームページを閲覧していただきありがとうございます。

 

私たちの掲げる医院理念は、

『安心と癒しを得られ、予防と高度かつ苦痛の少ないハイレベルな治療を生涯に渡って受けられる歯科医院』

です。

今までの歯医者に対して『痛い、怖い、臭い』といったような、マイナスのイメージを持たれている方は多いと思います。

基本的に歯医者は歯が悪くなってしまったから仕方がないから通院する、といった方が多いのではないでしょうか。

 

虫歯になった→削って治す→治療が終わったら終了

といったことを繰り返していたら、今後どうなっていくでしょうか?

歯は治療をすればするほど脆くなっていき、最終的には抜歯になります。

そのため、ご自身の大切な歯を守るためには、

何故虫歯or歯周病になってしまったのか、

という原因を追究し、対策を講じる必要があるのです。

当院では、予防歯科を主体に行っています。

悪くなってしまった歯を治療するのはもちろんですが、

一生涯ご自身の歯で健康に過ごしていただくために、一本でも多くの歯を守るために、

微力ながらお手伝いをさせて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

治療と予防

この画像は10代から80代の口腔内写真です。

人間は誰しも、最初は虫歯などない健康な状態ですが、治療を繰り返してしまうとどんどん歯は弱くなっていき、最終的には歯が抜けてしまう、ということがこの写真から分かります。

 

つまり、歯を守るには治療をすることよりも、

“歯が悪くならないため・治療をしなくてもいいために予防をする”

ことのほうが重要だということです。

 

歯を失う原因は歯周病・虫歯・過剰な力の3つです。

これらはすべて生活習慣病なので、正確な知識をつけて頂き、習慣を

改善することで防ぐことができます。

スライド4.JPG
治療と予防

初診の流れ

初診時の診療の流れです。

検査をしっかり行い問題点を把握することと、応急処置をします。

治療のみご希望の場合、緊急性の高い場合は治療のみ先に行います。

1.口腔内診査、検査

​1.口腔内診査・検査(30~45分)

まずお口の中を見せてもらい、現在の状態を把握し必要な検査を行います。

①.レントゲン写真撮影(パノラマ写真、デンタル写真)

②.口腔内写真撮影

③.歯周ポケット検査

2.ブラッシング指導
  クリーニング

2.ブラッシング指導・クリーニング(30~45分)

歯ブラシの仕方を確認し、指導いたします。

また生活習慣に関するお話を伺わせていただきます。

その後、治療と全体のクリーニングを行います。

歯周病の進行程度により1度では終わらない場合があります。

3.応急処置

3.応急処置

痛みがある・歯が取れたなど、現在お困りの部位を処置します。

初回は応急的な処置になります。

一度で治療が終わらない場合がありますので、ご了承ください。

各種検査

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口腔内写真見本.png

当院ではまずお口の中を見せていただき、現在の状態を把握し、

必要な検査を行います。

(30~45分 3000~4000円 保険適応)

 

①.レントゲン写真撮影

まず、現在の状態を診査・診断・記録するためにレントゲン写真、

口腔内写真を撮影します。

歯科のレントゲン撮影は被ばく量が非常に少なく、健康には全く影響はありませんのでご安心ください。

・パノラマレントゲン撮影

 

 

 

顔全体を撮影し、全体的に異常がないかどうかを診査します。

グレーのところが骨や歯の部分、白く映っているところが金属の部分です。

歯の中に白い筋が通っているところは神経をとってあるところです。

 

・デンタルレントゲン写撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パノラマ写真だけでは正確な診断が難しい場合に撮影する、部分的な

レントゲン写真です。

通常は疑わしい部分だけ撮影しますが、全体的な歯周病治療をする場合、10枚に分けて正確な診査をする場合があります。(10枚法)

②.口腔内写真撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在の口腔内の状態を記録します。

 

あまり口の中の写真をとって記録されたことがある方は意外と少なく、

こうやって写真を撮って見てみると、汚れが意外とたまっていたり、

歯がすり減っていたりと、多くの情報が見えてきます。

 

現在の状態をこうやってご自身で確認・把握していただくことが、

治療の第一歩となります。

③.歯周病検査

 

歯と歯茎の境目にある溝のことを『歯周ポケット』といいます。

歯周ポケットは健康な歯茎で2~3mm、歯周病が進行してくるにつれて深くなっていきます。

そのため、歯周ポケットの深さを測ることで、歯周病の進行程度を知ることができます。

 

 

④.虫歯レーザー検査(ダイアグノデント)

肉眼、あるいはレントゲン写真で判定しづらい虫歯にレーザーを当て、虫歯の進行度合いを

数値化することで、正確な診断に役立てることができます。

(虫歯の見落としや、初期虫歯に対してむやみに歯を削ったりすることを防げます。)

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ブラッシング指導

~2.ブラッシング指導~

 

のひら歯科医院では、患者さんにブラッシング指導を行うとき、

とにかくしつこく

「歯茎から血を出して磨いてください」と指導します。

なぜなら、歯周病というものは必ず歯茎からの出血から始まるからです。

いきなり健康な歯が抜け落ちることがないように、歯周病の進行には必ず段階があります。

 

 

 

上の図のように、歯茎からの出血が歯周病のサインなのです。

そのため、日常の歯磨きや毎回の検査で見られる出血を重要視しています。

 

血が出ると驚いてブラッシングをやめてしまう方が多いのですが、それは誤りで、血を出して炎症を抑えないとどんどん歯周病が進行してしまいます。

そのため、ブラッシング指導のときに血を出して磨くやり方を指導させていただき、ご自宅で毎日血を出して

磨いていただくことを徹底します。

 

歯茎から血を出して磨くことで、血行が良くなり、歯茎の細胞が生まれ変わります。

これを歯茎の『ターンオーバー』といいます。

ターンオーバーは2週間を目安に行われます。歯茎をどんどん磨いて、新鮮で健康な歯茎を手に入れましょう!

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